自分の思いを伝えられていますか?
相手の思いを理解できていますか?
思い通りにいかない原因は言葉の力(コトチカ)が
不足しているからかもしれません。
コトチカ教室の目的は「正しい作文」を教えることではありません。
文章力を向上させるレッスンを通じて
洞察力・思考力・発想力を磨き
思考の基盤をつくることにあります。
お知らせ
受講コース・受講料の改訂を行い「無料コース」と「有料コース」の2種類になりました
改訂の詳細
インタビューマガジン「B.S.TIMES」の取材でタレント・女優の吉岡美穂さんからインタビューを受けました。
10月15日発行の「B.S.TIMES」60号に記事が掲載されます。
ファッション誌「mina(ミーナ)」(夕星社刊)に書籍「読む・書く・考える力がぐんぐん伸びる!コトチカ式作文教室」の広告が掲載されました。
作文教室を始めた経緯についてnoteで記事を書いています。
noteを開く
スポニチ九州版の1面にコトチカ教室の広告が掲載されました。
学びの特徴
1
自分の考えをまとめ、しっかり表現する力を育てます。
自分の考えを論理的に整理・構成し、伝わる言葉で表現する能力を養います。
2
伝える力、感じる力が身につき、コミュニケーション力が高まります。
相手の意図を読み取り、自分の意思をわかりやすく伝える力が身につくので、大人コミュニケーション力が高まります。
3
言葉を創造する力が育ち、知的好奇心が目覚めます。
「勉強させられる」のではなく、楽しみながら言葉を操る感覚が身につきます。また、発想力、空想力、創造力が育ち、知的好奇心が高まります。
身に付く能力








レッスン予約
下記のボタンをクリックすると希望日時を申し込める予約サイトにアクセスできます。
教室からの連絡はLINEで届くので、事前に以下のLINE公式アカウントへの登録をお願いします。
※予約受付中です。9月2日からレッスンを開始します
初めて受講される方はコース・受講料ページに記載している申込方法を参照してください。
書籍
レッスン受講希望者は、事前に本書籍を熟読して課題に取り組まれることを推奨しています。

読む・書く・考える力がぐんぐん伸びる!コトチカ式作文教室
〜コピーライターが教える「ことばの力」の育て方〜
ASIN:B0FDPNQSR9
出版社:アレキサンドライト社 (2025/6/18)
発売日:2025/6/18
本の長さ:138ページ
Kindle版(電子書籍)¥99(Kindle unlimited ¥0)
ペーパーバック版(紙の書籍) ¥1,980
Q&A
<第一の理由>
コトチカ教室は開講当初、知名度や実績が十分ではありません。そのため、できるだけ多くの受講生を集め、早期に実績を積み上げる目的で「無料コース」を設けています。
ただし、この無料コースを受講するにあたっては、1つの条件に同意いただく必要があります。その条件とは、教室で作成された作文や、受講後に得られた成果(例:受験合格、作文コンクール入賞、小説賞受賞など)を、コトチカ教室のPR活動に無償で使用することを認めていただくことです。なお、氏名はイニシャルに変換し、個人が特定されないよう配慮します。
<第二の理由>
コトチカ教室を運営する株式会社広告と写真社は、本業である広告制作によって収益を得ています。そのため、コトチカ教室は営利事業ではなく、社会貢献活動の一環として位置づけています。
LINE ID:@658xfclu

開講の経緯
私の息子は読書好きでおしゃべりであるにもかかわらず、当初は文章がとても下手でした。一般的におしゃべりな人は、ボキャブラリーが豊富でことばの構成力もあり、文章を書く資質があります。しかし、息子は原稿用紙を前にすると、ヘビににらまれたカエルのように脂汗を流すばかりで、文字を書けませんでした。無理して書いても、どこかで読んだようなつまらない文章しか書けません。原稿用紙のどこを探しても、彼の個性はかけらも見つからないのです。
しかし、これは我が子に限ったことではありません。私は、コピーライターという仕事柄、多くの社員や外部スタッフに文章を書かせてきましたが、まともな文章を書ける人はほとんどいませんでした。誰もが小学生のような、つたない文章しか書けないのです。
なぜ文章が書けないのか?
その原因は学校教育にあるのではないかと考えています。
小中学校の国語の授業は、文章力を育まないどころか、子どもが書いた文章に正解・不正解という評価をつけることにより、「正しく書かなければいけない」という気負いを与え、書く行為そのものを嫌いにさせている可能性があります。
文法に則って文章を書く。解答例に即した正しい文を書く。良い児童・良い生徒・良い子どもと思われる健全な文章を書く。
こんな制約があったら、空想の羽を広げた独創的文章が書けるわけがありません。子どもが作文を嫌いになるのも当たり前です。
文章を書くって、本当はもっと楽しいことなのです。
自分だけの物語をつくりだす喜び。
人に自分の思いを伝えられるうれしさ。
相手の言いたいことを読み取れる心地よさ。
その楽しさを、もっとたくさんの人に知ってもらいたい。
「ことばの力(以下、コトチカ)」があれば、ものごとの背景を読み取り、適切な判断を下し、相手の気持ちを考えながら伝えることができます。これは勉強だけではなく、仕事にも、社会にも、欠かせない重要な能力です。
近年、若い人たちは論理的思考力が衰えていると言われています。
その理由の1つにスマホの普及があると考えられます。主要なコミュニケーションツールとなったスマホには、高度な予測変換が搭載されているので、例えば「あり・・」と入力すれば「ありがとう」「アリバイ」「蟻が」のように文章候補が次々に表示され、頭を使わなくてもメッセージを作成できます。その結果、語彙力が損なわれ、自分の気持ちを伝えられない人が増えているのです。
学びの場にコトチカが必要なのは言うまでもありません。最たる例は公立中高一貫校の適性検査です。作文はもちろんですが、学力を問う適性検査でも教科横断的な問題が出題され、思考力、判断力、表現力など総合的な能力が問われます。暗記や付け焼き刃の試験対策では対応できず問題を正しく読み取り、自分なりの考えをまとめて記述する力が必要です。まさにコトチカが求められているのです。冒頭に紹介した作文を前に脂汗を流していた長男は、コトチカを磨き、都立の難関高といわれる小石川中等教育学校に合格しました。次男も競争率16倍の千代田区立九段中等教育学校に合格、次男と一緒にコトチカ教室で学んだ友人の子どもは、東京都立両国高等学校・附属中学校に、もう1人も第一志望の雙葉中学校・高等学校に合格できました。私が教えたのはこの3人に対し、半年間程度の短い時間でしたが、全員が良い結果を出すことができました。
コトチカは、子どもだけではなく大人にも必要です。親子だから、家族だから、恋人だから、友人だから、ことばがなくてもわかりあえるなんて、ウソだと思います。「ことばの力」がなければ、親子といえども深くわかりあうことはできません。
なぜなら、「こころ」は「ことば」で、できているからです。
コトチカがないと自分の心を表現することも、相手の心を読み取ることもできません。
本教室は、「ことばの力」略して「コトチカ」を身につけるための教室です。文法を学ぶための場でも、テストで良い点を取るための場でもありません。でも、コトチカ教室で課題と向き合った人は、言葉を使うおもしろさを知り、創造力が芽生え、人とのコミュニケーションが楽しくなり、文章を読むことが好きになるなどの成果を得られると思います。
ありきたりの言葉ですが、私はそれが人生を豊かにすることだと信じています。
主催者
井上 隆文 1965年群馬県出身。1996年にフリーランスのコピーライターとして独立。2001年に法人設立。代表取締役兼ディレクター/コピーライター。これまでに数百社の企業、1,000人以上のビジネスのトップおよびキーマン、ユーザーに直接取材を行い、業界の背景、企業が抱える課題、競争優位性、将来のビジョンなど、洗いざらい伺い広告制作や戦略立案、社内外のコミュニケーション用コンテンツ制作に従事。現在も現役プレイヤーとして一線で業務を遂行中

